PSTART用アップグレードキットはPicStart Plus用そのものだった!--秋月電子通商の通販にチャレンジ

2006年4月22日


電子工作ファンにはおなじみの秋月電子通商( http://akizukidenshi.com/ )ですが、通信販売にチャレンジしてみました。手持ちのPICライタPicStart Plusを、最新のマイコンに対応させるアップグレードキット(UK003010)などを買ってみました。

振り込んでからFAXを送る

FAXで注文書を送って、代金は銀行に振り込むことにしました。

料金先払の振り込みで通信販売を利用するのには、少し勇気がいります。うっかり金額を間違えたりすると、どうなるんだろうか、などと不安になったりもします。お店の説明を読んで、じっくりとやりました。

  1. 注文書を書きました。送料が500円かかるので、足します。
  2. お金を振り込みました。ATMから出てくる明細書は、要保存です。振り込み手数料が、私の場合52円かかりました。送料と手数料として、商品の代金よりも、552円多く必要となったわけです。お店まで直接行く場合の電車代と比べてみるとよいでしょう。
  3. 注文書に、ATMの振り込み明細書をはりつけてから、FAXで通販センターまで送信します。こうすれば、お店の側で入金待ちをせずに、即発送となるようです。

これで、注文は終わりです。注文したからといって、すぐに返事が届くわけではありません。あとは、静かに商品を待つばかりです。ちゃんと届くかなあ。

ヤマト運輸現れる

私の場合、FAXを送った2日後には、品物が届きました。

朝8時台にはいったん届いていたようですが、うっかり席を外していたので、午後に再配達してもらいました。ヤマト運輸でした。

こんな、小さな箱に入っていました。

商品箱

次は、中身の確認です。

PSTART用アップグレードキットはPICSTART Plus用アップグレードキットそのものだった

PSTARTアップグレードキット

PICマイコンのライターをアップグレードするためのキットです。4,400円しました。PSTARTというライタ専用とされていますが、実際はMicrochip社純正のアップグレードキットであるUK003010そのものでした。

ただし、私が買った物に限って偶然そうだったのかもしれませんので、PICSTART Plusで使えないアップグレードキットが届く可能性もあります。このページの作者は、ここに書いてあることに関して、いっさい保証をしません。買い物は、お読みになる方の責任で行ってください。

中身はMicrochip社のマーク入り

ちなみに、私がこのキットを買った目的は、手持ちのPICSTART Plusのアップグレードです。ずいぶんと、ハイリスクな買い物をしたものです。PICSTART Plus本体は、秋月では売っていませんが、秋月でも扱っているライタ「PSTART」と中身は同じだそうです。

手持ちのPICSTART Plus

購入したアップグレードキットを取りつけます。このキットをつけると、PIC16F88のような新しいマイコンにも書き込めるようになるため、開発の幅が大きく広がります。また、ファームウエアの自己書き換えに対応しているため、将来発売されるマイコンにも、対応しやすくなるようです。

PICSTART Plus本体のふたをあけると、こうなっています。上にある大きなチップが、心臓部です。なんと、PICマイコンです。

PICSTART Plus本体内部

古いファームウエアが書き込まれたマイコンを外し、かわりにアップグレードキットをつけると、こうなります。キットを差し込む向きを間違えないように、気をつける必要があります。

アップグレードキットの取り付け

あとは、組み立て直せば、バージョンアップしたPICSTART Plusの完成です。

ちなみに、アップグレードキット添付のマニュアルも、PICSTART Plus用のアップグレードキットそのものでした。

マニュアルはPICSTART Plus向け

タクトスイッチ200個入り

同時に買ったのが、タクトスイッチ200個入りで、800円。1つずつ買うと単価10円ですが、大量購入ということで、単価4円と割安になっています。各種の色が揃っており、しばらくは楽しめそうです。

タクトスイッチ200個入り

押している間だけオンになるスイッチです。押すと、プチプチといいます。リセットボタンや、マイコンの機能ボタンなどに使っています。機能ごとに色を使い分けると、便利です。

とはいえ、本当に200個も使うんだろうか?

まとめ

  1. 秋月電子通商の通信販売を利用してみた。
  2. 出前迅速な感じなので、いつも大混雑のリアル店舗でおしくらまんじゅうをしたくない人には、向いているかもしれない。
  3. 送料と振り込み手数料が、商品代金以外に必要なので、お店に行く場合の電車代などと比べて考える必要がある。
  4. 本来の機種(PSTART)とは異なる機器(PICSTART Plus)で使うことを前提に注文することには、リスクがある。今回は偶然PICSTART Plusで使えるアップグレードキットが届いたが、いつもそうだとは限らない。ホームページの作者は、何も保証しないので要注意である。


トップページ -> 声に出したいひとりごと -> PSTART用アップグレードキットはPicStart Plus用そのものだった!--秋月電子通商の通販にチャレンジ
製作・著作:杉原俊雄(すぎはら としお)
(c)2006 Sugihara Toshio. All rights reserved.