不思議な標識--夜の光で修正跡が見える

2004年10月7日


標識が修理されました

以前の記事でお知らせした珍しい標識ですが、3月30日までに修正され、その後はすっかり街並みに定着しています。

ところが、夜この標識を見ると、修正のあとがうっすらと見えることが分かりました。

バックライトにより修正跡が見える標識
夜間に光る標識(10月7日)

蛍光灯と思われるバックライトを内蔵しているので、夜でもくっきり明るく見えます。この手の標識としては、かなりの高級品だと思われます。

なのですが、いちばん左の車線をよく見ると、左向きの矢印の上に、うっすらと白いりんかくで、まっすぐの矢印が見えてきます。どうやらこれは、修理の跡のようです。どのような修理だったかは、修理を受ける前の写真を見れば、よく分かるかと思います。

こちらが、修理を受ける前の標識です。

修理前の標識 左とまっすぐ、まっすぐ、まっすぐ、右
修理前の標識(2月29日ごろ)

そして、こちがら修理を受けた後の標識を、昼間に撮影したものです。

修理後の標識 左、まっすぐ、まっすぐ、右
修理後の標識(3月30日)

いちばん左の車線が、「左とまっすぐ」から「左だけ」に変わったことが分かります。以前の「まっすぐ」の矢印は、この写真からは全く見えません。しかし、左を向いた矢印が、他の矢印よりも小さく、下のほうに描かれているので、以前の「ひだりとまっすぐ」の矢印を、「まっすぐ」の部分だけを青く塗りつぶしたものであるらしいことが分かります。

夜と昼とで、少しだけ見え方が違う標識という点でも、面白い一品かと思います。

でも、うっすらと跡が残っているからといって、いちばん左の車線でまっすぐ突き進むのはやめましょう。いちばん左の車線は、交差点で途切れていますので、そのまままっすぐ行くと、歩道にぶつかってしまいます。



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製作・著作:杉原俊雄(すぎはら としお)
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